ギャルゲを作ろう in ロボゲ板 まとめ -5ページ目

ノリコSS

761 それも名無しだ sage 2005/11/11(金) 23:58:46 ID:L5049N7j
トレーニングルーム。今は亡きオオタコーチの遺志に応える為
ラーカイラムに来てもトレーニングを欠かさないタカヤ・ノリコ。
ノリコ「努力、根性、努力、根性」

そこへやって来た剣鉄也。

鉄也「タカヤ君、努力と根性だけじゃ駄目だ」
ノリコ「・・・・鉄也さんがそんな事を言うなんて・・・驚きました。」
鉄也「フッ、タカヤ君。人は恋を知れば変わっていくものさ。邪魔したな」

去っていく鉄也。それを見送るノリコ
ノリコ「・・・私の恋・・・いつ見つかるんだろう。お姉さまっ」
ノリコ「そうですね、愛・・・か


793 それも名無しだ sage 2005/11/12(土) 23:19:57 ID:L9/jPz3H
>>761の前日談

黙々とトレーニングを続ける鉄也。
今日の日課をクリアするために近くのトレーニングマシンについて
はじめようとするノリコ。つい鉄也の腹筋と胸筋に目が行ってしまう。

鉄也「タカヤ君、どうしたんだ?トレーニングと言えども雑念をもってすると
怪我をするぞ? 戦闘のプロフェッショナルなら余所見は禁物だ」

ノリコ「は、はい・・・(うわあ。まじめなんだこの人・・・、まるでコーチと
話しているみたい)」


-------------数時間後---------
タカヤノリコ私室

ノリコ(・・・私ったら駄目ね、こんなんじゃユングに笑われちゃうわ)

久し振りの鍛えられた男の筋肉を見て欲情し、一人で自分自身を慰めた
ノリコの姿がそこにあった。


796 それも名無しだ sage 2005/11/12(土) 23:55:29 ID:L9/jPz3H
ノリコ(・・・私ったら何やってんだろ。こんな棒切れで慰めてるなんて)」
ベッドの上で半裸になりながらわが身を慰めるノリコ。
ノリコ(あっ・・冷たくて気持ちいい)
真っ赤に充血した女芯を筆で擦り付ける。刺激が思考を麻痺させる。
「あ、あっ・・・」外に漏れないように毛布をかみ締めるがエスカレート
していく自慰行為にノリコの喘ぎ声が漏れてくる。
ノリコ(・・・おっぱい気持ち良い・・・あん、・・・・)

ノリコ「寂しいよ、パパ。」


817 それも名無しだ sage 2005/11/13(日) 19:31:09 ID:cCZKy7Fe

→トレーニングを続ける
部屋を出る

  ↓
トレーニングを続ける
→一休みする
部屋を出る。

鉄也「おや?これはタカヤ君のハチマキ。大切な品だったはずだ。届けに行くか」

→移動
  →タカヤノリコの私室

視点がノリコに移って
>>796等のシーンが選択肢なしで流れる。

ーーーーーーーーーーーー
鉄也「タカヤ君、剣だ。少し用があるんだが」

え?! どうしよう?
私が鉄也さんの筋肉で○×していたのばれちゃったのかな・・・?

ノリコ「は、はいちょっと待ってください」
急いで部屋着を羽織るノリコ
ノリコ(でも、これって・・・運命って奴なのかなあ・・・)

扉を開けるノリコ。
鉄也「タカヤ君、これ、トレーニング室に忘れていたようだが、君のものだろう?」
ノリコ「あ、ははいありがとうございます」(・・・なーんだ、でもこれって親しくなるチャンスかもしれないわね)


820 それも名無しだ sage 2005/11/13(日) 20:01:16 ID:cCZKy7Fe
鉄也「じゃ、忘れ物には気を付けたほうがいい。戦場では死につながる」
ノリコ「は、はい!!」(ノリコ、呼び止めなきゃ)
「あ、あの・・・鉄也さん?」

鉄也「ん?どうしたんだ?タカヤ君。」
ノリコ「えへへへ、折角ですからお茶でも飲んでいきません?美味しい日本茶があるんですよ」
鉄也「しかし・・・」
ノリコ(・・・ファイトよ!ノリコ!)「わ、私、いろいろと相談したいことがあるんです。
戦闘技術の事とか、お願いします!!!」
鉄也「困ったな。まあ戦友の頼みを無下には出来んか」
女の子の部屋に一人で入る事に躊躇する鉄也をなんとか説得したノリコ。

958 それも名無しだ sage 2005/11/18(金) 23:42:19 ID:b7N6Oay0
【憧れのあの人は戦闘のプロ】
ふとしたきっかけで剣鉄也と知り合いになったノリコ。
朴訥ながらも地球防衛という重大任務に魂を燃やす鉄也の姿に
心を惹かれ始める自分に戸惑いながら、今日もともにトレーニングに汗を流す
のだった。
実戦訓練中、宇宙怪獣の集団と遭遇するグレートとガンバスター。
圧倒的な物量にピンチに陥るも咄嗟に思いついた合体攻撃
「ダブルイナヅマブレーク」によって辛くも生き延びるのだった。

【果てしなき時の流れの果てに・・・】
激化する戦闘。数多の戦いを生き抜く間にノリコは鉄也の事を強く意識するようになった。
鉄也も知らず知らずの間にノリコの事を強く意識するように。
そんな二人を見て、カズミは鉄也にノリコのことを託す決心を。
カルネアデス作戦。ガンバスターとグレートマジンガーは小隊を編成し
最後の戦いを生き抜く。


23 前スレ958 sage 2005/11/20(日) 01:43:42 ID:IgPwxKIs
この間、簡単に書いた部分ちょっと書き込んでみる試験。
稚拙な文章とか本筋から外れてるとかおいておいてくれると助かる。

○月1日
・・・あれから鉄也さんとは良く話しをするようになった。
私の趣味を見ても他の人みたいに変な顔をしないし、何よりも厳しい中にも
優しさを秘めているのがわかるの。コーチみたいに。

○月4日
また、夢を見た。
鉄也さんと私が出撃し、宇宙怪獣に囲まれて、
私は生き残るけど、鉄也さんはいない・・・どこにもいない。

ノリコ「!!!?? やだ・・・」
て、鉄也さんがいなくなる?
どうしたんだろう、この気持ち。底なしの闇に飲み込まれそうな
怖い・・・。



24 前スレ958 sage 2005/11/20(日) 01:44:21 ID:IgPwxKIs
○月6日 トレーニング室

鉄也「タカヤ君、なんだい?改まって?」
私は思い切って鉄也さんに話しかけた。
『戦闘から外れてくれませんか・・・』って。
鉄也さんは怒ってしまったけど、泣き出した私を見て心配そうに
肩を抱いてくれた。こんなときじゃなければとってもうれしかったのに。
私は、私の不安を鉄也さんに告げ、走り去った。
自室だと鉄也さんが心配になって来てしまう。そう思った私が行くところは
ガンバスターのコクピットだった。
『なんで、あんな事言っちゃったんだろう・・・』考え無しに出てしまった言葉。
だけど、怖かったのは確か。パパみたいにまた親しい人がいなくなってしまうのは
たえられない。鉄也さんが地球に戻ってくれれば、その分私が頑張るから。
数時間後、泣きつかれたのか私はガンバスターのコクピットで眠ってしまった。

・・・ん? 外部からガンバスターのコクピットが強制的に開かれた
『お姉さま・・・?・・・っ!!鉄也さん』
カズミ「探したわよ、ノリコ。どうしたの?鉄也さんにこんなに心配をかけて。」
そう話しかけるとお姉さまは、格納庫から立ち去って行った。笑顔を浮かべて。

鉄也「タカヤ君、俺たちは戦士だ。守るべきものがありそれを守らなくちゃならない。
   俺たちが逃げ出したら地球はどうなる?」
『わかっています、だけど・・・だけど・・・私、鉄也さんがいなかったら・・・死んじゃったら
 そう思うと・・・』やだ、涙がとまらない。

25 前スレ958 sage 2005/11/20(日) 01:45:00 ID:IgPwxKIs
鉄也「俺は戦闘のプロだ、そう簡単に死ぬものか。」そう言うとコクピットの中に入ってきて
私の事を・・・引き締まった筋肉。あの時から心の奥底で望んでいた瞬間。でもそれよりも
初めてみた鉄也さんの笑顔。きっと私は涙でちんくしゃになっているんだろうな。
そんな私の顔に近づく鉄也さんの顔、唇にもうひとつの唇が重なるのがわかる。
初めての異性の接吻。ぼーっとしている私に
鉄也「俺は絶対に生き残る。ノリコ君も死なさない。」
一枚の紙を残して鉄也さんは行ってしまった。
紙には (新小隊グレートガンバスター グレートマジンガー(コストダウン)、ガンバスター)
と書いてあった。
>>22
流れぶったぎってすまん。m(__)m

40 ノリコサブシナリオ sage 2005/11/21(月) 00:39:44 ID:CzvPFpaV
○月8日
ブリーフィングがはじまった。
小隊の再編成があって、私とお姉さまのガンバスターと鉄也さんのグレートマジンガー
が同じ小隊に。
『鉄也さんが一緒、がんばらなきゃノリコ!!』その呟きをお姉さまに見られ真っ赤に
なってしまった。私ってドジ orz
今回の作戦は、αナンバーズ艦隊に接近中の宇宙怪獣の群れを殲滅する事。
カズミ「こんな、ところにも宇宙怪獣が現れているのね。BM3号を感知される前に
殲滅しなくてはならないわ。バッフクランが現れないのが救いね」
やっぱりお姉さまって冷静・・・。コーチの事があったはずなのに。
ブリーフィング終了後、鉄也さんが出撃前にトレーニングルームに来て欲しいって
言って来たの。そういえばあの件から鉄也さんとまともに話した事なかったけ。
・・・あの時の事を思い出すともう顔から火が出そう。

456 ...φ(・ω・`c⌒っ New! 2006/03/30(木) 21:49:12 ID:jQ/XcqRK
鉄也「ノリコ君、いよいよ人類の命運をかけた戦いが始まる…。俺たちはチームだ。
呼吸を合わせなくてはならない、わかるな?」

トレーニングルームで鉄也さんが熱く、でも静かに話し始めた。
お姉さまは黙って微笑んでいるだけ。
そう、そうよね。同じチームになっても今まで一緒に戦闘に参加したことなんて数えるほど
呼吸をあわせて連携をとらなければチームになった意味なんてないもの。

ノリコ「わかりました、鉄也さん!お願いします!」

私の返事に満足そうな笑顔を浮かべる鉄也さん。そして…いよいよ出撃。
私たちチームの初出撃。。。。

オペレータ「敵、宇宙怪獣 数2500。エルトリウム直上を旋回しつつ接近。」

隣のエヴァチームが突進していく。
鉄也「俺たちも行くぞ!エヴァの子供たちだけ危険にさらすわけには行かん!」

ゴゴゴゴ…

ノリコ「バスターミサイル!!」
鉄也「ドリルプレッシャーパンチ!!」
味方の数百倍の物量、でも私たちの熱い気持ちは宇宙怪獣たちを次々に葬り去っていく。

鉄也「あれが…ボスか…」
私たちの目の前に巨大な宇宙怪獣。合体型に分類されるそれは、強烈な一撃でエヴァチームを戦闘不能に
追い込むと次の標的として私たちを…。

鉄也「くっ…だが、ここで俺たちが撤退すればエヴァチームの回収が出来なくなる!!」
ノリコ「わかっています! あれには直接攻撃あるのみ!」


457 ...φ(・ω・`c⌒っ New! 2006/03/30(木) 21:52:25 ID:jQ/XcqRK

激しい戦闘、さすがは合体型、物凄く手強い。
グレートマジンガーもガンバスターもダメージが危険領域に達し始めたその瞬間。

鉄也「ノリコ君、俺の攻撃に合わせろ!! これで決着を付ける サンダーブレーーーーーク!!」
渾身のサンダーブレークが合体型の動きを止める!
カズミ「ノリコ、あれを使うわ、いいわね!」
ノリコ「は、はい!! ダブルバスターコレダー!!!おおおおおおおお!!!!!」

数時間後、エルトリウム
鉄也「アスカ君もシンジ君も大した怪我ではないようだ。修理費の件で艦長が頭を抱えていたがな…」
カズミ「でも初号機が暴走しなくて良かったわ、ね?ノリコ」

私は、私は無事に帰ってこれたことをほっとしていたの。
大切な人が消えていくような…そんな悲しい事はもう経験したくなかったから。



462 ...φ(・ω・`c⌒っ 2006/03/32(土) 00:29:57 ID:N0O1/EQJ
○月△日 
いよいよカルネアデス計画発動が明日。
私たちは、作戦前の最後の一時をトレーニングルームで…。
ふと明日への不安で弱気になる私達。だけど…そんな不安を打ち消すように
訓練に没頭する。

そして、解散。
お姉さまはいつの間にか立ち去っていた。
人工的に作り出された夕焼け。明日の今頃は数十億の宇宙怪獣と戦うことになってると思うと
無口になってしまう。

鉄也「…大丈夫だ…。俺たちは人類は負けない!!勝って生き残るんだ。」
前触れのない抱擁。鉄也さんの筋肉質の身体に支えられて、私はようやく我を取り戻せた。

ノリコ「はい!私たちが怖がっていたら…地球のみんなを守らなきゃいけないのに、駄目ですよね」
何とか作り出すことが出来た笑顔。鉄也さんはそんな私を見てにっこり微笑んだ。

そして夕焼けの中。重なる二人の唇…。



463 ...φ(・ω・`c⌒っ 2006/03/32(土) 00:30:36 ID:N0O1/EQJ
○月×日 
ブライト「αナンバーズ全機発進!! BM参号を所定時間まで護衛するんだ!」
タシロ「シズラーブラック、シズラーホワイト、スーパーエクセリヲン級 エルトリウムを中心に展開!
奴らを一歩も近づかせるな!」

始まった。全視界が多い尽くされるような敵の数。グレートもガンバスターももてる武器、エネルギーを
使い果たすまで敵を薙ぎ倒す。四散するシズラー…でも一歩間違えば私たちの運命でもある。

鉄也「余所見をするな!ネーブルミサイル!」
ノリコ「す、すみません!!」

想像も出来ないくらい大きな母艦クラスの宇宙怪獣。グレートとガンバスターのコンビネーションが何とか退けた。

ノリコ「いよいよ…爆縮開始ね…これで…えっ?」
時間になっても発動しないBM3号、そしてタシロ提督の絶望的な叫び、起動するのに足りない…?!

ノリコ「…鉄也さん、ごめんなさい・・私、私行かなくては行けないの。」
BM3号を起動させるには縮退炉が必要…そして最小の人命でそれを持っていけるのはガンバスター・・・
カズミ「ノリコ、忘れたの・ガンバスターには二基縮退炉があるのよ。片方があれば・・・きっと脱出可能よ」
私の叫びに戸惑っていた鉄也さんもお姉さまの言葉で振り切れたように呟いてくれたわ。

鉄也「俺は信じてる、きっと君が帰って来る事を…行って来てくれ。そして俺たちの未来を・・・作り出してくれ ノリコ」


ここまで